Coursera Google AI Essentialsのコース終了
Coursera が主催しているGoogle AI Essentialsというコースを終了し、認定証をもらいました。
簡単にいうと、AIを扱う上での最低限の知識やリテラシーを身につけるためのオンライン学習です。
自分にとって何に役立つかわかりませんが、本来8,000円ほどかかるコースが期間限定で無料だったのでオンラインで学習しました。
*どんな内容かを簡単に書いておきます。(以下サイトの説明を引用)
モジュール1:AI 入門
AI の仕組みを学び、機械学習(ML)などの AI の基礎概念を探求します。生成 AI の登場した背景と、それを使ったタスクの実行方法について学習します。
このモジュールが終了する頃には、AI ツールの能力と制約について理解し、職場で生成 AI を活用する方法を身につけることができます。
感想
AIの定義から学んでみると、コアの部分から順番に少しずつですがAIが何なのか、どのようなフェーズでどのように人間が使っていくのかを考えました。
この段階ではAIの活用方法や将来性について深く関心を持ちました。
モジュール2:AI ツールによる生産性の最大化
生成 AI ツールを活用して、作業タスクをスピードアップし、生産性を高めましょう。
AI の効果的な活用において人間が果たす重要な役割を把握し、AI で強化できる職場のタスクの種類を理解します。
このモジュールが終わると、与えられたタスクに AI が適しているかどうかを判断できるようになり、ワークフローを加速するために AI をどのように活用すればよいかがわかるようになります。
感想
普段の仕事で使用しているメールなど、さまざまなタスクの効率化ができると確信しました。これにより生産性が高まり、ストレスフリーな環境が整えられるようにもなると思いました。
モジュール3:プロンプティングの技術を発見する
効果的なプロンプトを書き、希望する出力を取得しましょう。プロンプティングのテクニックを自分の仕事に取り入れる方法を学びます。
生成 AI ツールがどのように出力を生成するのか、またそれを使用する前に出力を評価することの重要性を理解します。
このモジュールを終えると、明確で具体的なプロンプトを書き、職場のタスクを達成するための出力を作成できるようになります。
感想
例えば、思い浮かべた画像や動画の内容を言語化するのは非常に難しいです。ましてや相手は機械?、プログラム?。
人間相手でもなかなか伝わらない時が多々あります。普段からの人とのコミュニケーションの中でもプロンプティングの練習にでなるなと痛感しました。
モジュール4:責任ある AI の使用
不当なバイアスや不正確さを軽減することで、責任を持って AI を使用しましょう。
AI の弊害のフレームワークを職場のシナリオを例に適用し、職場で AI を使用する際のセキュリティ リスクを認識する方法を学びます。
このモジュールを終えると、責任を持って効果的に AI を活用する方法を理解し、そのためのチェックリストを得ることができます。
感想
このモジュールの中身は、AIだけのことではなくネットリテラシーの問題だと捉えました。AIを使用する側に立った時の責任感や、著作権やプライバシーに関する知識を持たないといけない。
つまり正確な情報を収集して、発信する情報も正確でなければいけないように、AIを扱う場合も全く同じ感覚が必要だと思いました。
モジュール5:AI の進化を先取りする
現在、そして新たな AI の展開においても、スキルを磨き続けましょう。
企業が AI を活用する方法を学び、それらのイノベーションから自分の職場での AI を活用したソリューションのヒントを考えてみましょう。
このモジュールを終えると、将来の AI の発展に対応していくための戦略を立てることができます。
感想
今、AIの進歩は凄まじく速くて置いていかれそうになります。そんな中で生きていく者として、常にアンテナを張り巡らし、AIスキルを磨いていこうと思いました。
まとめ
5つのモジュールで、ビデオでの学習や実際に課題をやってみて学びます。そして、すべてのモジュールごとのテストに合格すると認定証がもらえます。LinkedInで共有できます。

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