SEO検定2級 内部要素のコンテンツ要因、外部要素
SEO検定2級に合格するまで
SEO検定も2級になると、内容が少し複雑になってきたように思います。
これまでは、知識がないところから4級で基礎を学び、それを基盤として3級で技術(情報)を上乗せしてきました。
そこにもう一つ横並びに別の事を覚えようとすると、頭の中で混同されてわからなくなるところも出てきました。
SEO検定2級の出題範囲
SEO検定2級の出題範囲は、ざっくり言うとこんな感じです。
内部要素のコンテンツ要因
内部要素、つまり自社やクライアントのサイトの中身の話です。
コンテンツとは、情報の中身のことです。
そのコンテンツには、テキスト、画像や動画とさまざまな種類があり、その量や質がSEOを施すにあたって重要なポイントになります。
外部要素(外部リンク対策・トラフィック要因・ソーシャルメディア対策)
外部要素とは、まさに内部要素とは逆に自社やクライアントのサイト(ページ)の外の要素です。
・外部リンクを張るにあたって気をつけるべきこと
・トラフィック要因(交通量)の重要性
・ソーシャルメディア(主にSNS)がWebサイトにもたらす影響
などを学びます。
アクセス解析と競合調査
無料のものや有料の解析ツールを使って、サイトのアクセスをさまざまな要素から解析します。
検定試験日までの勉強法
しかし、やることはこれまでと同様で
- テキストを読んでノートをとる
- 問題集、過去問を4〜5日おきに合計5回づつやる
- 合間で、テキストをMacのPagesに書き写す
これを今まで通りやりました。3級よりも50ページ以上多い269ページでしたが、慣れてきたのか今までで一番早く書写しが終わり、試験日まで1週間という頃にはすることがなくなっていました。
問題集と過去問も、最初はなかなか覚えられなかったところもありましたが、2回、3回とやっていくうちに「覚え方」を会得し、4回目はほぼ満点を取れるようになりました。
そしてほぼ1週間くらい勉強せずに試験日の前々日に最後の問題集をやりましたが、過去問は2つとも満点で『これは楽勝だ』と思いました。
試験日当日
東京都知事選の投開票日と同日の7月7日、大阪に行ってきました。
40度近くある気温の中、試験会場は例によって駅近の人混みがすごい場所だったため、少し歩くだけで汗が出るしキツかったです。
その日の受験者は、結構たくさんいて40席ほどの内ほとんどの席が埋まっていました。
問題内容はというと、わからない問題数は4級や3級と同じくらい(5問前後)ありましたが、さすがに16問は無いだろうと言うことで、合格の自信を持ちつつ試験時間終了時間を待たずして退出しました。
会場からの帰りもかなり暑く、人混みの中駐車場まで15分くらい歩いたのですが、相当汗をかきました。
合否結果
いつになく早く送付されてきました。本来2週間以内ということなのですが、5日後には届きました。
結果は・・・
3級同様、5問間違えですが合格しました。
次はいよいよ1級なのですが、7月末と8月末に次のテキストと問題集(2025・2026年版)が発売されるため、受験するのは10月以降になります。
少し時間が空くので何か他の勉強でもしようかと思っています、例えばウェブマスター検定とか・・・。